ホーム > 事業紹介 > 業務内容 産業廃棄物処理では許可が最も重要とされ、どのような品目をどれだけ処理できる許可をもっているかということになります。その他に処理場の設備が大変重要なものとなります。もちろん設備ですので劣化や故障が付き物です。そのため、日々の点検や定期的な修理が必要となります。お客様へご迷惑がかからない様に、中間処理場を止めることなく営業の安定化を図る為の日常、定期の点検を重要としております。 弊社の施設には日々大量の廃棄物が搬入されます。廃棄物を適正に処理する流れは次の通りになります。計量→検品→指定場所でダンプ→選別・破砕or (焼却・圧縮)荷姿の小さいものは選別のラインに流れ→機械での選別→ラインの手選別にてさらに仕分けを致します。 各作業所、事業所の状況やスペースに合わせた車両をご用意しております。また、分別用や用途にあった複数のコンテナBOXを揃えています。詳しくは営業担当までお気軽にご相談ください。 耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性に非常に優れ、重宝されたアスベストは、建設資材として様々な用途に広く使用されてきました。しかし、空中に飛散した石綿繊維を長期間大量に吸入すると肺癌や中皮腫の誘因となることが指摘されるようになりました。 解体工事現場、リフォーム工事現場では必ずアスベストの有無を確認頂きその旨を事前に教えて下さいますようお願い致します。 「水に濡れさせない」「異物との分別」という皆様のご協力で、廃石膏ボードは100%リサイクルが可能です。少しでも限りある資源を有効に活用するために、事業の多様化を目指していきます。 個人情報の保護が重視される今、簡易的な処理が優先される時代ではなくなりました。弊社では機密書類の専用のダンボールをご用意しています。回収後に古紙破砕工場で 破砕し破砕証明と写真をを発行しております。最終的にはトイレットペーパーに姿を変えてリサイクルを致します。 平成29年10月1日から水銀廃棄物の適正処理について、新たな対応が必要となります。 弊社の中間処理場ではお引き取り後のコンテナ内から、発火物、爆発物、危険物など、コンテナには投入してはいけない廃棄物が混入していることがあります。そのような廃棄物が出る場合は大変に危険ですので必ずご相談ください。 廃乾電池を「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づいて適正かつ、資源を無駄にせずリサイクルを前提にして処理を行います。 弊社では「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づいて適正処理を行いリサイクルの推進を進めてまいります。